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猫の雑学

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猫の毛色と柄の種類って❓

普段何気なくシロ、クロ、ミケ... と呼びかけてたりしている猫の毛色・模様は、24種類に分類されるといわれています。 ベースとなる毛色は①白②黒③グレー④茶トラ⑤キジトラ⑥サバトラ⑦ミケ⑧サビの8種類に、

①全身模様②白混ざり③トビ柄(柄が少ない)④薄模様の4種類、

これを組み合わせて24種類としているのですね。

それぞれ呼び名もついているのでご紹介していきましょう。



①単色〔ソリッド〕

●白

稀に両方の目の色が異なる『オッドアイ』が生まれるのが白の毛色が多いです。

白猫は飼い主にはよく甘える一方で、ほかの猫に対しては強気な態度を見せる傾向があるといわれています。

●黒

黒猫は見た目と違い人なつこい性格が多いようです。甘えん坊で、頭がよく、穏やかな個体が多いともいわれます。

●グレー

グレーの猫は、一般的に落ち着いた性格をしているといわれています。ロシアンブルーのような純血種が数種類います。

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②縞模様〔タビー〕

●茶トラ(レッドタビー)

猫といえば茶トラ!みたいな代表のみんな大好き茶トラです。
性格は人懐っこく甘えん坊で活発なのが多いようです。

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●キジトラ(ブラウンタビー)

猫の原種リビアヤマネコに由来されるといわれるキジトラ。個体数も多いです。
茶系ベースの毛に黒い縞模様が入っているのが特徴です。
性格は警戒心が強いものの、信頼した相手に懐くとべったり甘えん坊になるようです。

●サバトラ(シルバータビー)

その名の通り魚の鯖のような明るいグレーベースの毛に黒い縞模様が入った猫のことを呼びます。
性格はおっとりして人懐っこいタイプと、警戒心が強く慎重なタイプの両極端になることが多いといわれているようです。

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③二色・三色模様(バイカラー/キャリコ)

●黒白(ブラック&ホワイト)

文字通り、白と黒2色の毛色の猫です。
単にこういう性格と断定ができませんが、人懐っこくマイペースな性格の個体が多いようです。

●三毛(キャリコ)

白地に茶と黒の毛が入っています。遺伝的にオスが生まれる割合は極めて珍しく、珍重されます。
運動神経が抜群で好奇心が強い傾向があるようです。
メス猫全般の気質でもありますが、マイペースでプライドが高いいわゆるツンデレ猫が多くファンも多い色柄です。

●サビ(トーティシェル)

ここ最近は、モザイクキャリコとも呼ばれています。
黒、茶、赤の毛色がまだらになった猫で、別名「ベッコウ猫」とも呼ばれます。こちらも三毛と同様、オスが生まれることは珍しいです。
メスが多いものの三毛とは違いそれほど気は強くありません。愛嬌と協調性があり、甘えん坊です。
賢く、初心者でも飼いやすい猫といえます。

●キジ白(ブラウンタビー&ホワイト)

多くは背側がキジトラで顔の下側やおなか、足先などが白い猫をキジ白と呼ばれています
警戒心がやや強めで打ち解ければ甘ったれになる仔が多いようです。

●サバ白(シルバータビー&ホワイト)

サバトラのおなかや足先が白色の猫をさします。
性格はサバトラと同じくおっとりして人懐っこいタイプと、警戒心が強く慎重なタイプに分かれることが多いとされています。賢い仔が多いとも。

●茶白(レッドタビー&ホワイト)

茶トラ柄ベースに顔やおなか、手足などが白色の猫です。
性格は茶トラ気質とよく似ていて、人懐っこく甘えん坊で活発なようです。

●ポインテッド

ポインテッドとは白やグレー、ベージュ等種々あるもの無地の毛色をベースに、顔、耳、しっぽ、手足などの末端だけに色がついている猫のことを指します。
ポインテッドで有名なのは「シャム(サイアミーズ)」があります。基本的にはマイペースで甘えたがり。運動能力が高い仔が多いのも特徴です。

●ハチワレ

ハチワレは額の部分で毛色が2色に分かれている猫です。
八の字を書くように分かれています。
代表的な白黒以外にも性格は色によって異なるようですが、最も多い生命力がありタフな性質を持っているといわれています。

まとめ まだまだ多くの柄に呼び名がついている猫の模様、柄。

ザンギリ頭や水玉模様のようなキュートな猫も見かけますね。

ここではざっとご紹介しましたので、興味がわいたらぜひ調べてみてくださいね。





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