【 緊急支援! FIPねるちゃん募金へのお願い 】
昨年、流山K地区でのTNR現場より保護した、モザイクキャリコのねるちゃんです。 穏やかで、抱っこもOKなおりこうさんの女の子です。

その ねるちゃんの体調にちょっとおかしいなという点があって、病院へ連れたところ、 FIP「猫伝染性腹膜炎」と判明しました。 ショーーック....!!! 猫伝染性腹膜炎(FIP)は、
猫の命に関わる重篤な疾患で、現在でも効果的な治療法と予防法さえも確立されていない、猫にとっては大変恐ろしい疾患といえます。 猫エイズ発症よりも恐ろしいともいえるかもしれません。 仔猫と呼べる月齢に多くが発症し、発症した場合は亡くなる可能性が非常に高い疾患です。 致死率100%とも猫の専門書にもあります。
発熱や食欲不振、体重減少、黄疸、腹水でおなかがふくれるなどの症状が起こりはじめ、進行が速いと診断後1ヶ月前後で死亡してしまうケースもあるようです。
ショーーック.....!!!
ねるちゃんは現在約9カ月、一年未満は仔猫の範囲です。 おとなしくて、抱っこもでき、人になれたらゴロゴロ爆音で布団にくる可愛い仔です。

早速,,, 治療できそうな病院に診断を仰ぎ、
昨日より治療開始しました。 猫伝染性腹膜炎(FIP)の症状はさまざまで、ウェットタイプとドライタイプの2つに分けられます。
ウェットタイプは、胸膜や腹膜などの内臓を覆う膜に炎症が起き、これにより、腹水、胸水などが貯留します。そのため呼吸がしにくく苦しくなることがあるとのこと.....
ドライタイプは、いろいろな臓器に肉芽腫を作るのが特徴です。肝臓に肉芽腫が作られると、肝機能が低下します。 ねるちゃん、胸水が貯まるタイプだったようで、発見が少し遅れました。 見込みが少なくても、救えるものなら、どうにかしてあげたい....!!! 医療には多額の資金が必要です。
にゃん2を支えてくださるフォロワーの皆さま、いつもいつもご支援ご協力のお願いばかりではありますが、 今回「ねるちゃん募金」を募りたいと思います。
にゃん2事務局はすでにクラウドファンディングをも申込みましたが、回答は此れからです。 随時ご報告もあげさせていただきますが、 日々、治療にはお金がかかっています。
薬代の他ケアがその度かかります。エコーやレントゲン・点滴・抗生剤から消炎剤諸々・内臓疾患全血検査 etc.... 今のねるちゃんは、大事を取って、預かりボランティア宅にてケージ生活を開始しました。
伝染性腹膜炎と言われるだけあって排泄物にウイルスが出ます。 隔離が重要になります。
伝染性腹膜炎と言われるだけあって排泄物にウイルスが出ます。 隔離が重要になります。 FIP、一般的には2才以上の成猫には、抗体を持っている子が大多数なので感染らないと言われていますが、稀に免疫力の落ちた老猫 が、発症することもあると方向されているようです。
感染は多くが排泄物からになります。空気感染ではありません。

「ねるちゃん募金」にご協力いただける方は、お振込氏名の前に「ね」をご記入いただけると嬉しいです。 どうぞどうぞ、ねるちゃんの命のために、ほんのすこしのご協力をお願いさせてください。

ねるちゃんの状況は各SNSより随時お知らせします。 今日は朝からしっかり座ってカリカリも少し食べました。ちゅーるは良く食べています💛 がんばってほしい ねるちゃん!!